ぬりかべの作り方

ずいぶん間が空いてしまった・・・
ってことで前回のスリリンに引き続き、今回はぬりかべの作り方を。


基本的には、スリリンと同様に、解きながら作ります。
ではさっそくいってみましょう〜

とりあえず、ぬりかべには、スリリンで見られたような点対称配置といったような縛りがないので、結構自由に作れます。

まず、こんな感じで、入り口となりうる箇所を作って見ます。○は、数字は入るものの、今の段階ではいくつになるかはまだ決まっていないことを示します。(のちのち決まってくる)

これをちょっと進めると、こんな感じに。

ここで、左上の○を4にしてみます。

ここから進むところまで進めてみると、こんな感じに。
ここで、盤面の左上はいったんおいといて、他の場所にも入り口を作ってみます。

こんなかんじでさらに入り口を作ってみました。
ここから進めると、こんな感じに。

ここで、赤い枠で囲まれているやつを右の方向に伸ばしていきたいのですが、その右上の数字が2以上だと、邪魔なので、1にします。

そんでもって、さっきの、伸ばすつもりの○を5にしてみます。別に5じゃなきゃいけない理由はあまりありません。また、今決めないといけないわけでもないですが、5にしたかったのでしました(笑)

で、5のばしてみるとこんな感じに。

ちなみに、5が入ったマスの右上のマスは、白になるか黒になるかわからないので、とりあえず5はここまでしかのびません。後で決まることを願いましょう。

次に、左下あたりを決めていこうと思います。
ここで、一箇所○を増やしていきます。すると、5の左下の○から伸ばそうとすると、最大でも6にしかなりません。ってことは、この○を6にすれば、進むのでそのようにしてみます。

で、ここからちょっと進めると、

ちょっと観察してみると、左から2列目、上から7個目の○(赤枠で囲まれたやつ)をもう少し伸ばしていくと、さっき放置しておいた5がうまい具合に決まることがわかります。なので4にしてみます。すると、

ここで、右下をみると、下図の赤枠のマスは、下半分にある大きな黒マスの塊が上に出て行くために黒にならなければいけないことがわかります。すると、黒ますが2*2になってはいけないので、今のままだと右下に白マスが孤立してしまいます。

これを回避するために、右下の角に2を投入してみます。

で、あとは適当に○から白マスを伸ばしていきます。


ここで、上の図の赤枠で囲まれた○を4にすると、うまいぐあいに決まるので、これを4にします。すると、こんな感じに

ここで、上部で白マスが発生するので、これを伸ばしていきます。

こののびてきた白マスを受け入れるために7を入れてみます。

すると、無事に全部決まるので、あとは残った○に数字をいれて完成です。


次回は2月3日にできたらやります。